知っておきたい口腔ケア(オーラルケア)。口腔ケアでいつまでも健康な毎日を。

口腔ケアについて今日は説明します

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今更ですが、口腔ケアって、何!?

口腔ケア(オーラルケア)という言葉もずいぶんポピュラーになりました。簡単にいうと口の中のお手入れ全般を指す言葉です。それって歯磨きでしょ?と言われると、確かにそうなのですが、実際はもっと奥が深く、歯の健康のみならず体全体の健康に大きく貢献します。今日は口腔ケアとはどんなものかについてご紹介していきたいと思います。

 鶴見大学歯学部の花田教授は「口腔ケアの目的は歯の喪失の防止、口臭の防止とともに口腔の有害菌の体内への拡散防止である。」と述べておられます。要は虫歯予防や口臭防止といった口の中の問題のみならず、有害菌が体内に入るのを防ぐ事で体全体を守る、と言うことです。新型コロナやインフルエンザ、その他の病原菌を口腔ケアを行うことで体内に入るのを防ぐのです。つまり口の中が健康であることは全身の健康に直結すると言うことで、これがどれだけ大切なものかがわかると思います。

では、具体的にどのようなケアが必要なのでしょうか。

 口腔ケアの具体的な方法

口腔ケアには歯磨きと口をゆすぐ、の2つの行為から成り立ちます。歯磨きについてもう少し詳しく説明すると、歯磨きは主に①歯ブラシ、②フロス、③歯間ブラシ、の3点を使う事によって初めて本当の歯磨きと言えます。逆に言うと、これらの3点のうち1つでも欠けると十分な効果が得られないです。

  • ①歯ブラシは皆さん普通に使われていると思いますが、決まったものをお使いでしょうか?どんな基準で買われていますか? 自分に合った歯ブラシを使わないと歯磨きの効果は全くありません。また歯磨き粉も同様で、虫歯予防に重点をおくのか、歯周病に重点をおくのか、口臭予防に重点をおくのかによって使うものも異なってくるのです。
  • ②フロスですが、これは歯と歯の間の隙間を洗浄する糸状の洗浄具です。自分で好きな長さで切って使うものや取っ手がついて持ちやすいものなど様々な商品が出ています。そのほかにも糸の太さやワックス付きのものなどもあります。
  • ③歯間ブラシですが、これも歯と歯の間のポケットを洗浄するためのものです。歯ブラシや歯間ブラシでは完全に届かず、汚れを落とすことができません。ここには特に食べかすが詰まりやすく、放っておくと虫歯や口臭の原因になります。対策するための色々な商品が出ています。

 

みなさんは歯の磨き方をきちんと習ったことはありますか?

大概の人は習ったことが無いと思うのですが、磨き方も自己流でやっているとかえって歯や歯茎を痛めてしまいます。

じゃあ誰に習えばいいのかと言うと、行きつけの歯医者さんに習うのが一番です。歯医者さんは口腔内のプロです。
歯を直すだけではなく、日頃のお手入れの仕方、予防の仕方などを詳しく教えてくれます。その時に一緒に自分に合った歯ブラシ、フロス、歯間ブラシも教えてもらうと良いでしょう。
口の中は皆さん1人1人で違います。歯と歯の隙間や歯並び、唾液の状態、本当に様々です。歯ブラシや歯間ブラシもたくさんの種類があります。自分にあった歯ブラシ選びは簡単ではありません。間違った歯ブラシでのブラッシングは歯を痛めてしまいます。自分にあった歯ブラシや歯間ブラシは歯医者さんに教えてもらってください。
大概の歯医者さんは待合室にたくさんの種類の歯ブラシや歯磨き粉を置いていますが、それだけみなさんの歯の中の状態が千差万別でとても1種類では対応できないからなのです。歯医者へ行くのは、虫歯になってからではなく、定期的に歯の予防のために2、3ヶ月に一度、検診に行くのが理想です。口腔内のメンテナンスが健康維持には不可欠です。

最後に

歯磨き後に口をゆすげば更に予防効果が高まります。これも口の中をスッキリさせたいもの、口臭予防、殺菌、と用途に応じた様々な商品が出ています。こちらも歯医者さんに尋ねて見てください。特にこれからの季節は新型コロナに加えてインフルエンザにも注意しないと行けません。なので、できれば殺菌性能が高いものを選びたいところです。

一番、歯医者さんがススメる洗口液はこちら

最近は歯ブラシではなく、電動の歯ブラシを使う方が増えてきました。確かに少ない動きで口の中を洗浄可能で、楽に歯磨きができます。手の不自由な方やお年を召した方などには電動歯ブラシは有効です。ただ、これも漫然と選ぶのではなく、音波ブラシ、または、音波と超音波併用されたブラシを選ぶようにするといいと思います。もちろんフロスや歯間ブラシも併せて使ってください。できればこれも歯医者さんに相談してみると良いと思います。

 最も大切な事は、そもそも自分の口の中の状態、歯の状態がどうなっているかをきちんと把握する事です。それによって自分が何を重点的に改善し予防すべきかを知ることができます。虫歯になりやすい体質なのか、それとも歯周病になりやすい体質なのか、口の中はいつも乾いてしまっているか、口の中の菌の状態がどうなっているか、これらをきちんと知ることで皆さんにとって本当に必要な口腔ケアのための道具を知ることができるのです。そしてこれらの道具は加齢によって変化して行くものなので定期的にチェックが必要なものでもあります。是非歯医者さんと二人三脚で自分にとって最も必要な口腔ケアのやり方を身につけて欲しいです。

 

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