「歯ぎしりしてたよ」と朝になって家族から言われたことありませんか?
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あなたは歯ぎしりの自覚はありますか

「歯ぎしりしてたよ」…朝起きたとき、家族や友人などから、そんなことを言われたことありませんか。

歯ぎしりがおこるのは、睡眠時や、何かに夢中になって打ち込んでいる時が多いと言われています。

夢中になっていて、本人は気付きにくいということがあります。
人間の噛む力は40~60kgで、自分の体重ほどあります。食事の際は、その1/2~1/4程度の力で自然と加減しながら噛んでいます。
ところが、睡眠中や、何かに夢中になっている時の歯ぎしりは、加減なく噛んでしまう事があります。

歯ぎしりには大きく3つの種類があります。

【 グラインディング 】

「ギリギリ」「キリキリ」「ギシギシ」と歯をすり合わせる歯ぎしりです。
一般的で最も多いタイプです。歯を横にずらしながら歯をこすり合わせ、「ギシギシ」音を出します。この歯ぎしりは周囲の人に指摘されてはじめて自覚することがあります。
睡眠中に多くおこる症状で、歯の磨耗をおこしてしまいます。

【 クレンチング 】

上下の歯を強い力で噛み締めるもので、食いしばり、噛み締めの状態です。力を入れる時に食いしばるように、就寝時に力が入ってしまい、噛み締めたままになっています。
音が出ないために自覚している方はほとんどいません。

【 タッピング 】

歯を「カチカチ」と小刻みに歯を打ち鳴らす歯ぎしりのことです。歯ぎしりのタイプとしてはあまり多くありません。

みなさん、次の様な症状はありませんか?

・家族や友人などから、歯ぎしりを指摘されたことがある
・食事のときに口を開けにくいことがある
・ふと気付くと歯を噛みしめていることがある
・歯がすり減ってきてしまっている
・朝起きると顎(あご)が痛い、またはこわばりを感じることがある
・歯にひびが入る、割れてしまった
・エラが張ってきた気がする
・慢性的な頭痛や肩こりに悩まされている
・歯の詰めものがはずれたり、割れたりしたことがある

歯ぎしりを放置していると、知覚過敏にもなりやすくなります。
一度削れてすり減ってしまった歯は健康な状態の歯には戻せません。

歯ぎしりの原因

1.ストレス

ストレスは、歯ぎしりの最大の原因のひとつです。
ストレスによって精神的な疲労が重なり、歯ぎしりが多くなる傾向があります。

2. 歯の噛み合わせ

上下の歯の噛み合わせが悪いと、歯ぎしりを起こすケースがあります。
また、歯の治療後に噛み合わせが変化することもあります。一部の歯だけが強く当たることで歯ぎしりの原因となることもあります。

3.食いしばり

スポーツ選手や運搬業務など、日頃から食いしばることが多いお仕事の方は歯ぎしりが発生しやすくなります。日中、食いしばりが多いと、就寝中でも知らないうちに筋肉が緊張しがちになり、
歯ぎしりをおこすことがあります。

歯ぎしりの原因は主にストレス、歯並びや噛み合わせ、噛み締める癖などさまざまな原因が考えられています。歯ぎしりは就寝中のことなので、自分ではなかなか気づくことができません。
疲れている時など就寝中に1度くらい歯ぎしりをしますが、普通であれば10分〜15分程度でおさまります。

歯ぎしりが習慣化している人の場合は、毎晩1時間以上も続くことがあります。
歯ぎしりは非常に強い力(食事の時に歯にかかる力は3㎏~10㎏に対し、睡眠時の歯ぎしりは歯にかかる力が300㎏~900㎏もあります)で歯をこすり合わせています。

そのため、歯をすり減らしたり、割れることがあります。また、知覚過敏を進行させたり、顎(あご)やその周辺の筋肉の障害を高め血流も悪くなり、頭痛や、肩こりの原因にもなります。

たかが歯ぎしりと 簡単に考えてしまいがちですが、習慣になっている方は予防や治療をすることが大切です。

「歯ぎしり」はカラダにどのような悪影響を及ぼすのでしょうか

1.歯へのダメージ

歯と歯が大きな力で擦り合うため、歯の摩耗、歯の破折、歯がしみるなどの症状が出ることがあります。

2. 歯周病の悪化

歯ぎしりによって強い力がかかると歯を支える歯茎や顎(がく)骨にも悪影響を及ぼします。
歯と歯茎の隙間が広がると、細菌が入り込みやすくなり、歯周病が悪化してしまいます。

3.顎(がく)関節症になるリスク

歯ぎしりは、強い力で噛み合い、下顎(したあご)が前後左右に動きます。
下顎は、顎(がく)関節と繋がっており、過度な負担をかけると顎(がく)関節症を引きおこしやすくなります。

4.肩こりや頭痛の原因

歯への過度な負担は、顎(がく)関節以外にも関与する筋肉が筋緊張をおこしやすくなり、繋がる首や肩、背中にも影響して肩こり、腕のしびれなどが生じる場合があります。

5.歯並びが変化してしまう

歯と歯が強い力でぶつかり合う歯ぎしりは、歯が動く原因となり、歯並びに変化がおこります。歯並びが適切な状態から変化することで、咀嚼(そしゃく)機能の低下、歯周病の悪化や虫歯が発生しやすくなります。

では、どのようにしたらこの「歯ぎしり」を改善できるのか、その方法についてご紹介いたしましょう。

歯ぎしりの予防(対策)方法

• 就寝前の首と肩のマッサージ
• 就寝前の首と肩のストレッチ
• 枕を低いものにかえてみる
• 寝る姿勢を変えてみる
• 「ナイトガード」を使用する

最後の「ナイトガード」をご存じですか?
今ある健康な歯を守るために就寝前に付けて寝るマウスピースです。

歯型をとり、患者様専用のマウスピースを作ります。
マウスピースを使うことで、歯ぎしりによる歯と歯が直接、接触しないようにします。
就寝前に装着して寝るだけで、無意識に歯にかかる負担を軽減します。歯ぎしりを抑え歯列矯正にも効果があります

 





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